オタク、家を建てる ～注文住宅に決めるまで編～

こんにちは、おじいです。
今回は「注文住宅を建てる」ことが決まるまでの経緯を大雑把に書いていこうと思います。

2020年9月に入籍後、おじい夫婦は1LDKに居住しておりました。
そのうち引っ越すことを考えながらも、世はコロナ渦真っ只中。
今後の生活や働き方はどうなってしまうのか、いまよりもっと不透明な時期。
しばらく様子見と言いながら1年が経過する頃、ようやく住まい探しに向けて重い腰をあげました。正確には夫のケツをしばき倒して立ち上がらせました。

さて、一口に「住まいを探す」といっても、いろいろと決めなくてはいけないことがあります。

・賃貸or購入
・マンションor戸建て
・注文or建売
・中古or新築

まずはそれらを話し合って考えました。

▼賃貸or購入
現住居は、都内でも高いエリア＋駅近＋新築入居となっており、家賃はかなり高額です（会社の福利厚生、ありがてぇ～）
諸々求める条件を踏まえた賃貸物件を探すと、いまよりも通勤時間が長くなったうえに金額は変わらないということになりそうでした。
「だったらいっそ……買っちゃう……？」となるのに、お互いそこまで抵抗はなかったと思います。

▼マンションor戸建て
二人とも戸建て育ちだったのと、将来はネコを飼いたいという理由から、初めから「戸建て」思考からブレてることはほとんどありませんでした。
友人知人はマンション派が多いこともあり、夫はマンションでも良かったようだけど、自分はガサツなので上下左右に気を遣った生活ができる自信がないこと、そもそもそのどこかに誰かが生活していることに耐えられなくなりそうだったので戸建てが良かった、というのもあります。

▼注文or建売
自分たちの条件と財力で検討すると、どう考えても建売一択でした。
すべてを自分たちの力で賄うタイプの注文住宅を購入できる人は金持ちof金持ちだと思っていましたし、今でも思っています。
ではなぜ金持ちではない我々が最終的に注文にすることになったのか、詳しくはまた別途書きます。

▼中古or新築
中古物件を購入してリフォームした友人がいるのでそういうのもいいかなと思っていたんですが、夫の希望や住宅ローン控除に影響があることを知ってからは、基本的に新築で検討することに。

……ということで、おじい夫婦の「素敵な建売物件探し」が始まりました。
2021年9月くらいのことだったと思います。

つづく。