オタク、家を建てる

ひょんなことから家を建てることになった記録

オタク、家を建てる ~注文住宅に決めるまで編その3~

こんにちは、続々編です。
よく考えたらこのあたりの話はこんなに長々と引っ張る必要のないものでした。反省しています。

 


~前回までのあらすじ~
義両親
「土地あげる」
どうしよう


……ということで、いただけるという土地を見学しに行きました。

 

▼メリット
・職場最寄り駅まで乗換なしで行ける
・駅前で生活必需品はもちろんちょっとしたぜいたく品も買える程度に栄えている
・駅から徒歩10分圏内
・3階建て必須とはならなさそうな大きさ

 

▼デメリット
・変形地
・目の前が交通量多めの道路
・義実家を含む夫親族の家がほぼすべて徒歩数分圏内

 

デメリットを踏まえても我々夫婦の希望をほぼ満たしており、正直建売でこれを越えてくる土地は見つからないように思いました。
(義実家には大変よくしていただいており、距離が近いことはそもそも問題視していなかった)

夫と二人、ウンウンうなりながら駅前スーパーの品ぞろえを確認しつつ改めて話し合いました。
上述のようなことをモチャモチャゴニャゴニャ……。

正直、見学に行くまでもなく、建蔽率容積率、土地の条件、日当たりなんかも計算して、ここに建てるのが一番いいだろうというのはもうわかっていました。

お互い、もう「建てたい!」という気持ちに傾いているのはわかっているものの、なかなかそれを言い切る勇気が持てず……。

最終的に、夫に決断するよう迫りました。
「あなたのご両親からいただくのだから、それはあなたが決断してほしい」と言うと
「よし、じゃあ建てよう!!!」

……ということで、最初は建売を探していたはずがありがたいお話をいただいたことにより、注文住宅を建てることになってしまったのでした。
義両親には本当に感謝しています。

これが2021年10月くらいだったはずです。


次回からは
「オタク、ハウスメーカーを考える編」です。